G-DRAGONことジヨンが手がけるピースマイナスワン(略PMO)とナイキによる第3弾コラボスニーカー「クォンドー1(コンドー1) “トリプルホワイト”」が登場。革靴のウィングチップディテールを落とし込んだ新型モデル。[°KIIIONDO]
韓国のアーティストグループ「BIGBANG(ビッグバン)」のリーダーを務め、世界中のファッションニスタに影響を与えるG-DRAGON(ジードラゴン)ことクォン・ジヨン(KWON JI YONG)が立ち上げたブランド「PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)」と、「Nike(ナイキ)」によるコラボスニーカー第3弾「KWONDO 1(クォンドー1)」が、2021年ホリデーシーズン(11月〜12月頃)に発売予定。
これまでにリリースされたピースマイナスワンとのコラボシリーズでは、「Air Force 1(エアフォース1)」をベースに、アッパーの塗装が経年劣化で剥がれG-DRAGON自らが描いたアートワークが露わになるギミックを搭載。あえて塗装を全て剥がすカスタムなど、遊び心をくすぐるディテールで多くのヘッズたちを魅了した。
PEACEMINUSONE公式が公開したトリプルホワイトのカラーリングで彩った新型モデル「KWONDO 1(クォンドー1)」は、1988年生まれのG-DRAGONの本名“KWON”(クォン)と、同じく1988年に誕生したナイキの象徴的スローガン“JUST DO IT”の“DO”を足した初代シグネチャー“1”で『KWON + DO + 1』と命名されたのではないかと思われる。(仮説)
今作では「Air Jordan 1 Low OG(エアジョーダン1 ロー オージー)」を想起させるシルエットに、代表的な革靴デザインの1つ「ウィングチップ」のディテールをプラス。両ブランドロゴがデボス加工された折り返しシュータンやヒールの雛菊刺繍、分厚いミッドソール裏には、革靴のレザーソールを彷彿とさせる溝の少なくステッチのあるアウトソールを搭載。ヒール部に配された5つの溝には雛菊(デイジー)のデザインを採用している。トラディショナルとストリートな雰囲気を融合した、ジヨンらしい革新的デザインの一足だ。
詳しい発売日や国内販売情報など、新たな情報は判明し次第随時更新予定なのでお見逃しなく。
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